2006年09月11日
有明初見参!
どーでもいいけど【見参】ってIMEでは変換しないんだね。
自分のだけ?
思わずそんな言葉ないのかと思って検索しちゃった。
……
けんざん 【見参】
(名)スル
⇒げんざん(見参)
けんざん、じゃないのか?
ってげんざんで変換しても出ないや。
やっぱ日本人はATOKだよね。
ATOKで変換されるのかは知らないけど。
どーでもいい話で終わりにしちゃおうかとおもったけど、
ここからが本題。
土曜日、午前10時過ぎ。
有明で行われる草トー、男子シングルス(オープン)に
参加するために有明テニスの森公園に初めて足を踏み入れた。
へーーー。コートいっぱいあるなあ。
ハード、クレイ、オムニ・・・全部で何面あるんだ?
こんなにあるのになかなか予約できないなんて・・・。
テニスしたい人、多いなあ。
ただ今回初めて行ってみたけど、ちょっと練習するため
だけで行くには遠いなあ。
何も1時間以上かけて行くことはないよね。
近場にもコートがあるんだから。
それが分かっただけで収穫。
っていやいや。テニスでも収穫はあったよ。
試合は4名OR3名1組のリーグ戦。
4名でも3名でも2試合しかやらないんだけど。
で、勝ち数→得失ゲーム数→直接対決の順で順位を決めて、
1位のみ決勝トーナメント。
まあ決勝トーナメントへ進出するのは難しいと思ってるんだけど、
ここは負けた後が充実してるらしい。
空いてるコートにどんどんエキシビジョンマッチを
入れてくれるんだって。
実際にはそれを楽しみに参加したところもあるんだよね。
しかしそうは言っても公式戦が大事。
自分のブロックは3名。第二2試合が自分の出番だから、
最初の試合をよく見て、相手を研究しとかなきゃ。
なんて思ってたのに、一人来ない・・・・。
えええ。じゃあ直接対決で1試合?
刻一刻とデフォになる時間が近づいてくる・・・。
同じ人と2試合か?でもものすごい強い人だったら
やる意味ないぞ。0-6、0-6で15分で終わっちゃったり・・・。
結局来なかった。連絡もつかないみたい。
で、どうなることかと思ってたら、別の3名のブロックに
別々で入れられたよ。
とりあえず違う人と2試合出来ることが分かって良かった良かった。
で、試合はというと、結果から先に言っちゃうと
1勝1敗で、2位タイだったんだけど、得失ゲーム数で
2位だった。
直接対決は負けてたんだけど、その負けた試合で
1-5から3-6まで粘ったのが効いて2位。
ただ決勝トーナメントには出れなかったんだけどね。
でも、まあ出なくて良かったかな、なんて思ってた。
だってさ、勝ってる人たちは打つ音がちょっと
違う人たちなんだもん。
いやー、こんな面子相手にまぐれで決勝トーナメントに
なんて出ちゃったら顰蹙もんだよね。
自分の相手の人だけ超恵まれたドローになっちゃうもんね。
とまあそんな架空の話はどうでもいいとして。
今日の収穫は、勝った最初の試合。
いつものように立ち上がりが悪い自分は、
充分戦える相手(と思った)に0-2とリードを許す。
はあ。
ほんとに立ち上がりが悪いんだよね。
もっと上手な人とも接戦が出来るのに、多少穴が
あるような人相手でも最初にだーーっと離されちゃう。
下手するとそのまま相手がノッてきて、負けちゃう事
だって多々ある。
相手サーブで始まった最初のゲーム。40-40から
ミスショットで落として、続く自分のサービスゲームは
40-15から3ポイント連取されての2-2。
のんきに見物してるTや、いつも某草トーで戦ってる
Kさん夫妻(朝の試合に出てて自分の試合を見てから
帰るような感じだった)も呆れてそうだ。
そうそう、あいつはいつもそうなんだよね、
なんて言われてるんだろうな・・・なんて
思いながら打開策を練る。
自分から先にミスしてる。
相手とろくにラリーをしてない。
相手のウィナーは殆どない。
・・・まずは入れていこう。ただ置きに行くんじゃなくて、
回転をかけてしっかりと打って入れていこう。力まずに。
これが作戦。
ってあたりまえのことばかりだ。
第3ゲームの40-40を粘って粘って、相手のミスを誘って
取れたのが大きかった。
途中で相手が、自分が粘ってきてるのを感じてか、
打ってきたときはどうなるかと思ったよ。
いいバックを打つんだよ、相手の人。
ただ2本、3本と凌げば勝手にミスしちゃう。
まさに自分を見ているようだ。
1-2から2-2。一気に行くぞ!と思ったら2-3で3-3。
この辺が勝負だな。
勝つときはこの辺から一気に突き放すんだ。
徐々に強めに打つショットも決まりだし、
自分の息は上がってないのに相手はポイント間に
腰に手を当ててハアハア言ってる。
よし、敢えて速いテンポで試合を進めよう。
ネットに掛かったボールも小走りに取りに行き、
レシーブの構えをして待つ。
コートチェンジの時も意識的に早めにコートへ行く。
走って。
自分に集中する必要もあるけど、相手を良く見て、
相手が何を考えてるかを読むっていうのも必要だよね。
この試合は相手を見ることで、自分が冷静になれた気がする。
そしてそれが勝因だったと思う。
結果は6-3。
勝負だな、と思ったゲームからは全部取れたよ。
まあTに言わせると、普段なら勝てる相手なのに
0-2になってるから、また勝手に崩れて負けるのかと思ったって。
でも相手の人、上手かったぞ。
聞くとスクールから始めて、今5年目で中級クラスらしい。
まあキャリアだけで勝ち負けが決まるなら自分の勝ちだな。
でも1年前なら負けてたね、あっさりと。
この1年で自分が上手くなったわけじゃなくて、
この1年の経験が勝利を引き寄せた、と思いたい。
結局この日は公式戦2試合が6-3、3-6でその後の
エキシビジョンは6-5、1-6、2-6だったよ。
やっぱりオープンは敷居が高いね。でも面白かった。
もっともっと練習して、また出るぞ!
自分のだけ?
思わずそんな言葉ないのかと思って検索しちゃった。
……
けんざん 【見参】
(名)スル
⇒げんざん(見参)
けんざん、じゃないのか?
ってげんざんで変換しても出ないや。
やっぱ日本人はATOKだよね。
ATOKで変換されるのかは知らないけど。
どーでもいい話で終わりにしちゃおうかとおもったけど、
ここからが本題。
土曜日、午前10時過ぎ。
有明で行われる草トー、男子シングルス(オープン)に
参加するために有明テニスの森公園に初めて足を踏み入れた。
へーーー。コートいっぱいあるなあ。
ハード、クレイ、オムニ・・・全部で何面あるんだ?
こんなにあるのになかなか予約できないなんて・・・。
テニスしたい人、多いなあ。
ただ今回初めて行ってみたけど、ちょっと練習するため
だけで行くには遠いなあ。
何も1時間以上かけて行くことはないよね。
近場にもコートがあるんだから。
それが分かっただけで収穫。
っていやいや。テニスでも収穫はあったよ。
試合は4名OR3名1組のリーグ戦。
4名でも3名でも2試合しかやらないんだけど。
で、勝ち数→得失ゲーム数→直接対決の順で順位を決めて、
1位のみ決勝トーナメント。
まあ決勝トーナメントへ進出するのは難しいと思ってるんだけど、
ここは負けた後が充実してるらしい。
空いてるコートにどんどんエキシビジョンマッチを
入れてくれるんだって。
実際にはそれを楽しみに参加したところもあるんだよね。
しかしそうは言っても公式戦が大事。
自分のブロックは3名。第二2試合が自分の出番だから、
最初の試合をよく見て、相手を研究しとかなきゃ。
なんて思ってたのに、一人来ない・・・・。
えええ。じゃあ直接対決で1試合?
刻一刻とデフォになる時間が近づいてくる・・・。
同じ人と2試合か?でもものすごい強い人だったら
やる意味ないぞ。0-6、0-6で15分で終わっちゃったり・・・。
結局来なかった。連絡もつかないみたい。
で、どうなることかと思ってたら、別の3名のブロックに
別々で入れられたよ。
とりあえず違う人と2試合出来ることが分かって良かった良かった。
で、試合はというと、結果から先に言っちゃうと
1勝1敗で、2位タイだったんだけど、得失ゲーム数で
2位だった。
直接対決は負けてたんだけど、その負けた試合で
1-5から3-6まで粘ったのが効いて2位。
ただ決勝トーナメントには出れなかったんだけどね。
でも、まあ出なくて良かったかな、なんて思ってた。
だってさ、勝ってる人たちは打つ音がちょっと
違う人たちなんだもん。
いやー、こんな面子相手にまぐれで決勝トーナメントに
なんて出ちゃったら顰蹙もんだよね。
自分の相手の人だけ超恵まれたドローになっちゃうもんね。
とまあそんな架空の話はどうでもいいとして。
今日の収穫は、勝った最初の試合。
いつものように立ち上がりが悪い自分は、
充分戦える相手(と思った)に0-2とリードを許す。
はあ。
ほんとに立ち上がりが悪いんだよね。
もっと上手な人とも接戦が出来るのに、多少穴が
あるような人相手でも最初にだーーっと離されちゃう。
下手するとそのまま相手がノッてきて、負けちゃう事
だって多々ある。
相手サーブで始まった最初のゲーム。40-40から
ミスショットで落として、続く自分のサービスゲームは
40-15から3ポイント連取されての2-2。
のんきに見物してるTや、いつも某草トーで戦ってる
Kさん夫妻(朝の試合に出てて自分の試合を見てから
帰るような感じだった)も呆れてそうだ。
そうそう、あいつはいつもそうなんだよね、
なんて言われてるんだろうな・・・なんて
思いながら打開策を練る。
自分から先にミスしてる。
相手とろくにラリーをしてない。
相手のウィナーは殆どない。
・・・まずは入れていこう。ただ置きに行くんじゃなくて、
回転をかけてしっかりと打って入れていこう。力まずに。
これが作戦。
ってあたりまえのことばかりだ。
第3ゲームの40-40を粘って粘って、相手のミスを誘って
取れたのが大きかった。
途中で相手が、自分が粘ってきてるのを感じてか、
打ってきたときはどうなるかと思ったよ。
いいバックを打つんだよ、相手の人。
ただ2本、3本と凌げば勝手にミスしちゃう。
まさに自分を見ているようだ。
1-2から2-2。一気に行くぞ!と思ったら2-3で3-3。
この辺が勝負だな。
勝つときはこの辺から一気に突き放すんだ。
徐々に強めに打つショットも決まりだし、
自分の息は上がってないのに相手はポイント間に
腰に手を当ててハアハア言ってる。
よし、敢えて速いテンポで試合を進めよう。
ネットに掛かったボールも小走りに取りに行き、
レシーブの構えをして待つ。
コートチェンジの時も意識的に早めにコートへ行く。
走って。
自分に集中する必要もあるけど、相手を良く見て、
相手が何を考えてるかを読むっていうのも必要だよね。
この試合は相手を見ることで、自分が冷静になれた気がする。
そしてそれが勝因だったと思う。
結果は6-3。
勝負だな、と思ったゲームからは全部取れたよ。
まあTに言わせると、普段なら勝てる相手なのに
0-2になってるから、また勝手に崩れて負けるのかと思ったって。
でも相手の人、上手かったぞ。
聞くとスクールから始めて、今5年目で中級クラスらしい。
まあキャリアだけで勝ち負けが決まるなら自分の勝ちだな。
でも1年前なら負けてたね、あっさりと。
この1年で自分が上手くなったわけじゃなくて、
この1年の経験が勝利を引き寄せた、と思いたい。
結局この日は公式戦2試合が6-3、3-6でその後の
エキシビジョンは6-5、1-6、2-6だったよ。
やっぱりオープンは敷居が高いね。でも面白かった。
もっともっと練習して、また出るぞ!
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