A lot of fun! 気がつけば、生活(週末)がテニス中心になってきました。ダイエットにもなるし、お酒も美味しい。テニスを通じて友達も増えました。勝っても負けてもテニスは楽しい、そんな思いを語っちゃいます。テニスサークルも運営してます。子供と戯れる時間が減ってきたのと、怪我の治りが遅いのが最近の悩みの種です･･･。

この言葉はまだ続きがあるんだけど、有名な言葉。

早稲田のOBの方が昔残した言葉らしい。


で、今日書きたいのは、この間の試合の話。

金曜日の試合で唯一負けたのが5-5の40-40から
最後の1ポイント、取った方が勝ち！
っていうポイントを取られて負けたっていうのは
昨日のブログで書いた。


その内容について。

その試合は、常に相手が先行してて0-4まで
行っちゃったんだけど、そこから捲くって4-4、4-5、
5-5と来たんだ。

最初は自分にミスが多くて、相手は逆にアプローチから
前に出て、プレッシャーを掛けてしっかりポイントを
取っていってた。

まず、大振りをしないようにして、ミスを先に
しないようにすること。
相手がネットに詰めてきたら冷静にコースを
ついていくことを気をつけるようにして、
徐々にポイントを取り返していったんだ。

その中でも特に良かったショットが、相手のアプローチを
いったん沈めて、甘く、浅くなったところをフォアで
ショートクロス。

これが良く決まったんだ。

一発で決めようとするんじゃなくて、ストレートは
返されてもいいつもりで、しっかり沈めて、浮いた所を
相手を良く見てショートクロスって感じ。

途中からは相手が前にあまり出てこなくなったんだけど、
そこはわざと浅めのボールを打ったり、しょぼいドロップを
打ったりして、何度も抜いた。

試合後相手の人が言うには、あのショートクロスが
イヤで前に出たくなかった、って。

そんな状態で迎えた5-5、40-40の場面。

自分のサーブで、ファーストを外し、超嫌なムードの中
何とかセカンドを入れて数本のラリー。

ミスする気がしないんだよね、相手の人のショットは。

もちろん自分がしょぼいストロークを打ってるからって
言うのもあるんだろうけど。

バックを狙ってみたり、走らせてみたり。

で、緊張してショットが短くなったところを、
相手がバックにアプローチを打って前に出てきた。

一本目はしっかりスライスで沈めて相手のバックサイドに。

それを相手がオープンに甘いボレー。

自分は左利きなので、オープンに打つとフォア。

サービスラインの端っこの方かな、ボールが落ちたのは。

ストレート？ショートクロス？ロブ…はないな…。

なんて一瞬で考えて、打ったショットは今日決まりまくってた
ショートクロス。

多分ここまで一度もミスしてなかったんじゃないかな？

超イージーボールだし、相手のポジションから見ても、
多少ぶれても決まるようなショット。

勝った！！と思ったのかな？

目が離れたのかな？

何度も決めてたショットは、フレームに当たった感触を残して
自分がイメージした軌道の上を通って逆サイドに･･･。


回転が掛かってなかったんだ。フレームに当たってたし。

落ちるはずの所で落ちなかったんだ。

相手の人は、自分が打った瞬間に顔を歪めてた。

やられたーーって感じ。

が、ちょっと軌道も高いし、何か球足が長い･･･。


アウト！！

これだ。

こういうショットを、こういう場面できっちり
決められないとダメなんだ。

プレッシャーが掛かってない場面で決められるのは
当たり前のことだよね。
絶対にミスできない場面で、いかに冷静にいつも通り
打てるかが大事だよね。

そういう練習をしていかないと。

例えばストレートやクロスでやるラリー練習。

アウトのボールを打っても、ネットしても別に何もない。
気持ちよく引っ叩いて、たまに決まって、たまにアウト。
そしてネット。

それじゃダメなんだ。

トッププロは100球近くノーミスで打ち合う練習を
するらしい。(50球だったかな？)
せめて２０球、まずは１０球でもいいからノーミスで
打ち合わなきゃね。
もちろんしっかりと振り切って。

セカンドサーブも、何かの本に書いてあったけど、
２０球連続で入る(しかもコースを狙って)位の練習を
しなきゃダメだって。

一度試してみたんだけど、５球が精一杯だった。

アドコートから、サイド、センターと打ち分けて
５球までは行ったんだけど･･･。

もっともっと緊張感を持って練習しなきゃね。

この一球は絶対無二の一球だと思えるくらいにね。