2007年02月12日
Turning point
第一試合を6-0で勝利した後の第二試合。
0-3とリードされてのチェンジエンドの合間。
ここが今日の初優勝へのターニングポイントだった・・・。
2/11(日)
今日はTと一緒によく出てる草トーナメントのシングルスに
出場していた。
Tは超初級女子シングルス。自分は初級男子シングルス。
まあ超初級と言っても、超初心者や、初心者でシングルスに
出ようという人も少ないし、せいぜいオープンで活躍する
レベルではない、というような意味合いの人達が出る試合。
自分は初級シングルスに出たんだけど、主催者の増田さん
には、自分は既に卒業してるから、初級は出ちゃダメ!って
言われてるクラスの大会に出たんだ。
まーそう言われても、自分がその初級シングルスで
優勝したこともなくて、いつも必ずと言っていいほど
誰かに負けて、グループ1位通過もないので、自分では
言われてるほどレベルが違うとも思わないんだ。
ただ、言われてからは一応中級や、オープンに出るようには
してたんだけど、今回はTが試合に出るし申し込んだ時には
キャンセル待ちの6番目だっていうことだったので、
もし出れれば・・・という約束で出してもらえた。
前日お昼に主催者に電話して聞いたら、急遽負傷者が
出たって言うことで出してもらえたんだ。
当日は、初戦を結果的には6-0で勝たせてもらえたんだけど、
内容的にはそんなに楽勝ではなかったんだ。
40-40を多く取れたことと、こっちが小さくまとまって
つなぎに行ったゲームを向こうがミスして取らせて
もらったり。
まあとりあえず勝てたし、6-0というスコアは仮に
取得ゲーム数争いになった時には効果があるしって
感じでとらえてた。
この大会、4人一ブロックで2ブロックあり、
両ブロックで1位通過した人同士で決勝戦を行い
優勝を決める。
今まで2位通過はあっても、1位通過は一度もなかったし、
まずは1位で通過して、出来ればあとは決勝戦で頑張る!
っていう目標を持ってたんだけど。
初戦を勝つと色気が出る。
行けるんじゃないか?と。
2戦目の相手は、1試合目で3-6で負けた人。
敗者の発想で、ここでもし負けたらどうなるか、とかを
まず考えちゃう。
負けても3試合目勝てば2勝1敗で何人かが並ぶだろうから
得失ゲームだなと。
トーナメントじゃありえないんだろうけど、
負け癖がついている自分はどーしてもそういうことを
考えちゃう。
で、2試合目。
フラット気味にハードヒットしてくることは
初戦を見てて分かってた。
ただ長くラリーをしてればミスをするし、バックも
安定しているってほどではないし、十分勝機はあったはず。
が、気がつけば0-3。
相手のフラット気味のショットを合わせるだけで返して
アウト。
確かに今日は強風が吹いてたんだけど余りに弱気な作戦。
なんだかポイントが取れる気がしないまま迎えた
2度目のチェンジエンド。
必死で考えた。
どうしたら現状を打破できるのか。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
結論は、思い切りよく行くこと。
明らかに初戦で丁寧に(弱気に)入れていって楽勝
(スコア的には)したことが影響してるんだ。
2戦目も、あわよくば打たずに相手のミスだけで
勝てれば、なんて思っちゃってた。
そこにつけ込まれた感じ。
で、チェンジエンドの間に作戦を決めて迎えた
第4ゲーム。自分のサーブ。
思い切り打ったね。
打ってみて気がついたんだけど、今まで(初戦も含めて)
随分ショボイサーブを打ってたんだ。
風上とかもあったかもしれないけど、回転重視とか、
まずは入れること、とか、そんなことばかり考えてた。
最初のサーブはフォルト。
だけどダブルフォルトを恐れずに打ったセカンドが
エース!!
続くサーブもリターンがエッジに当って
ボールが後ろに飛んでいってしまった。
結局このサービスゲームを楽にキープして1-3.
ここから怒涛の捲り。
1-3から2-3、3-3から4-3、5-3。
ここでちょっと簡単なミスをして5-4に迫られたけど、
最後はキープして6-4で勝利!
あのゲームから気合を表に出して、思い切りよく行ったのが
よかったみたいで、相手の人も試合後に、あのゲームから
流れがガラット変わった、って言ってた。
…この効果はその後も続いてたんだ。
リーグ戦最後の相手は2勝0敗。
そう、お互い全勝同士の争い。
もちろん勝ったほうが予選1位通過だ。
今までの試合を見た限りは、2戦目の相手と同様
フラット気味に低い弾道で打ってくる相手。
正直楽に勝てるとか、そもそも勝てるかどうかすら
分からないくらいの相手。
しかし優勝するためにはもちろん勝つしかないので、
2戦目の第4ゲームの気合を思い出して1ゲーム目から
全力で挑んだ。
最初のサービスゲームをキープして、その後も
緊張しながらも自分に怒りながら必死で気持ちを
盛りたてる。
2-0、3-0、4-0、5-0。
相手が明らかに戦意を喪失している。
で、ちょっとだらけて1ゲーム取られた時にまた気を
引き締めた。
ここで気を抜いて捲くられた経験がたくさんあるんだ。
流れが変わったら、一気にやられるんだ!
自惚れるな!実力差は5-0ほどないんだ!!!
ここで再度気合を入れたのが功を奏したのか分からないけど、
試合は無事に6-1で勝利!
これでめでたく予選1位通過だ。
決勝の相手は・・・。
今コートで相手ブロックの全勝同士が戦ってる。
勝ったほうが自分の相手。
一人の人は今まで0勝2敗と分が悪い相手。
自分としては決して敵わないとは思わないんだけど、
2度の試合ともあっという間にリードを広げられて
そこから捲くったものの3-6とか2-6とかの結果だったはず。
どうせなら雪辱を果たして優勝したいな、とか
出来れば負けてほしいな、とか考えてたんだけど、
気がつくと決勝戦で負けたときの言い訳を考えてる。
自分が勝てなかった人に勝ってきた人が相手なら
負けてもしょうがないとか、0勝2敗の人が来たらやっぱり
勝てないかも・・・とか。
微妙に長い待ち時間。
気がつけば弱気な考えが頭をよぎるのを必死で
振り払う。
あのターニングポイントのゲームを思い出すんだ。
自分は気を抜いて勝てるようなレベルじゃないんだ!!
目一杯やって、それでも負けちゃうかもしれないんだ!!
結局もう1ブロックは、長い戦いを制して自分が
0勝2敗だった人を倒した人が1位通過。
5分のインターバルを取って、決勝戦。
ここまで来れてよかったじゃん、という気持ちを
押しつぶして、負けたら終わりだ!絶対に勝つ!!!!
と思い込んで試合に挑んだ。
相手サーブからの最初のポイント。
ファーストサーブがフォルトして迎えた
セカンドサーブ。
セカンドサーブが弱いことは前の試合を見てて分かってた。
ここは先制パンチの意味も込めて狙おう!
積極的な気持ちでセカンドをストレートに叩いた!
エース!
これで少し相手の気持ちを砕いたみたい。
接戦になったもののこのゲームをブレイクして
まずは1-0。
続くサービスゲームはブレイクされた(最後はダブルフォルト
だったはず…)ものの積極的に攻めたものなので
気にしないで気持ちを緩めなかった。
その後は強気で、かつ丁寧にパスを抜き、浅いボールは
角度をつけて決めに行き、サーブアンドボレーも決まり
あっという間に5-1。
相手のサービスゲームだから勝ち急がずに、
次のゲームのサービスをキープすればいいんだから、と
思いながら戦ったものの相手に取られて5-2。
でもここで守りに入らずに、強気な心を持ち続けたのが
よかったのか、最後はフォアの逆クロスがラインを
掠めて(相手の人が、うーん…と見送ったので、
セルフジャッジなので見たまんま言ってくださいねと、
言ったら線を掠めてるのでインです!って言ってくれて)
ゲームセット。
祝!初優勝!
昨年の年頭の目標が今やっと達成できたよ。
今の草トーのオーナーや、常連の人達には
Nさんは初級じゃないでしょ?と言われ続けてたけど、
実際に上のクラスに上がっていく人たちはみんな初級は優勝
してたんだ。
自分は毎回誰かに負けてて、確かにいつもそこそこには
戦ってたことは戦ってたけど、自分としては自信には
なってなかったんだ。
それが今日やっと優勝できて、晴れて初級は卒業
出来た気がした。
これからは上を目指して、そして自分にも自信を持って
強い相手に挑んで行こうと思うよ。
頑張るぞー。
でね、今日の優勝のターニングポイントとなった
あの第2試合のサービスゲームだけど、第3試合の相手も、
決勝戦の相手も、明らかに自分には敵わないと試合前から
思ってたみたいなんだ。
当然自分も試合前は相手の人に必ず勝てるなんて
思わなかったのに、相手が勝手に自分を恐れているのが
見えてからが随分楽だった。
3試合目の相手の人は、5-0でコートチェンジの時に
自分に、「相手にならなくてすみません…」みたいな
ことを言ってたし。
イヤイヤ。そんなこといわれてる自分の心の中では、
ここで気を抜いたら一気に捲くられる・・・って
ドキドキしてたのに。
あーそうか。諦めてるな・・・って安心しちゃった。
第2試合で、つなぎつつ、なんとか逆転して勝っても
きっと優勝できなかったんだと思う。
そういう意味では本当に大きな勝利だった。
今後の自分の戦い方がよく分かったんだ。
優勝はもちろん嬉しいけど、きっとこの勝利は
それ以上の、練習やイメージトレーニングでは
得られない価値があるんだと思うんだ。
それを証明するには、上のクラスでの優勝しかない・・・
よね。
調子に乗っていい結果が出たことがない人生だから
謙虚に頑張るぞっと。
しかし、
ほんとに
うれしい。
同じ日に、今年初勝利を6-0で飾って、しかも
ダンゴで初めて勝って、試合後涙ぐんでたTと
同じくらい嬉しいぞ。
なっ。
0-3とリードされてのチェンジエンドの合間。
ここが今日の初優勝へのターニングポイントだった・・・。
2/11(日)
今日はTと一緒によく出てる草トーナメントのシングルスに
出場していた。
Tは超初級女子シングルス。自分は初級男子シングルス。
まあ超初級と言っても、超初心者や、初心者でシングルスに
出ようという人も少ないし、せいぜいオープンで活躍する
レベルではない、というような意味合いの人達が出る試合。
自分は初級シングルスに出たんだけど、主催者の増田さん
には、自分は既に卒業してるから、初級は出ちゃダメ!って
言われてるクラスの大会に出たんだ。
まーそう言われても、自分がその初級シングルスで
優勝したこともなくて、いつも必ずと言っていいほど
誰かに負けて、グループ1位通過もないので、自分では
言われてるほどレベルが違うとも思わないんだ。
ただ、言われてからは一応中級や、オープンに出るようには
してたんだけど、今回はTが試合に出るし申し込んだ時には
キャンセル待ちの6番目だっていうことだったので、
もし出れれば・・・という約束で出してもらえた。
前日お昼に主催者に電話して聞いたら、急遽負傷者が
出たって言うことで出してもらえたんだ。
当日は、初戦を結果的には6-0で勝たせてもらえたんだけど、
内容的にはそんなに楽勝ではなかったんだ。
40-40を多く取れたことと、こっちが小さくまとまって
つなぎに行ったゲームを向こうがミスして取らせて
もらったり。
まあとりあえず勝てたし、6-0というスコアは仮に
取得ゲーム数争いになった時には効果があるしって
感じでとらえてた。
この大会、4人一ブロックで2ブロックあり、
両ブロックで1位通過した人同士で決勝戦を行い
優勝を決める。
今まで2位通過はあっても、1位通過は一度もなかったし、
まずは1位で通過して、出来ればあとは決勝戦で頑張る!
っていう目標を持ってたんだけど。
初戦を勝つと色気が出る。
行けるんじゃないか?と。
2戦目の相手は、1試合目で3-6で負けた人。
敗者の発想で、ここでもし負けたらどうなるか、とかを
まず考えちゃう。
負けても3試合目勝てば2勝1敗で何人かが並ぶだろうから
得失ゲームだなと。
トーナメントじゃありえないんだろうけど、
負け癖がついている自分はどーしてもそういうことを
考えちゃう。
で、2試合目。
フラット気味にハードヒットしてくることは
初戦を見てて分かってた。
ただ長くラリーをしてればミスをするし、バックも
安定しているってほどではないし、十分勝機はあったはず。
が、気がつけば0-3。
相手のフラット気味のショットを合わせるだけで返して
アウト。
確かに今日は強風が吹いてたんだけど余りに弱気な作戦。
なんだかポイントが取れる気がしないまま迎えた
2度目のチェンジエンド。
必死で考えた。
どうしたら現状を打破できるのか。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
結論は、思い切りよく行くこと。
明らかに初戦で丁寧に(弱気に)入れていって楽勝
(スコア的には)したことが影響してるんだ。
2戦目も、あわよくば打たずに相手のミスだけで
勝てれば、なんて思っちゃってた。
そこにつけ込まれた感じ。
で、チェンジエンドの間に作戦を決めて迎えた
第4ゲーム。自分のサーブ。
思い切り打ったね。
打ってみて気がついたんだけど、今まで(初戦も含めて)
随分ショボイサーブを打ってたんだ。
風上とかもあったかもしれないけど、回転重視とか、
まずは入れること、とか、そんなことばかり考えてた。
最初のサーブはフォルト。
だけどダブルフォルトを恐れずに打ったセカンドが
エース!!
続くサーブもリターンがエッジに当って
ボールが後ろに飛んでいってしまった。
結局このサービスゲームを楽にキープして1-3.
ここから怒涛の捲り。
1-3から2-3、3-3から4-3、5-3。
ここでちょっと簡単なミスをして5-4に迫られたけど、
最後はキープして6-4で勝利!
あのゲームから気合を表に出して、思い切りよく行ったのが
よかったみたいで、相手の人も試合後に、あのゲームから
流れがガラット変わった、って言ってた。
…この効果はその後も続いてたんだ。
リーグ戦最後の相手は2勝0敗。
そう、お互い全勝同士の争い。
もちろん勝ったほうが予選1位通過だ。
今までの試合を見た限りは、2戦目の相手と同様
フラット気味に低い弾道で打ってくる相手。
正直楽に勝てるとか、そもそも勝てるかどうかすら
分からないくらいの相手。
しかし優勝するためにはもちろん勝つしかないので、
2戦目の第4ゲームの気合を思い出して1ゲーム目から
全力で挑んだ。
最初のサービスゲームをキープして、その後も
緊張しながらも自分に怒りながら必死で気持ちを
盛りたてる。
2-0、3-0、4-0、5-0。
相手が明らかに戦意を喪失している。
で、ちょっとだらけて1ゲーム取られた時にまた気を
引き締めた。
ここで気を抜いて捲くられた経験がたくさんあるんだ。
流れが変わったら、一気にやられるんだ!
自惚れるな!実力差は5-0ほどないんだ!!!
ここで再度気合を入れたのが功を奏したのか分からないけど、
試合は無事に6-1で勝利!
これでめでたく予選1位通過だ。
決勝の相手は・・・。
今コートで相手ブロックの全勝同士が戦ってる。
勝ったほうが自分の相手。
一人の人は今まで0勝2敗と分が悪い相手。
自分としては決して敵わないとは思わないんだけど、
2度の試合ともあっという間にリードを広げられて
そこから捲くったものの3-6とか2-6とかの結果だったはず。
どうせなら雪辱を果たして優勝したいな、とか
出来れば負けてほしいな、とか考えてたんだけど、
気がつくと決勝戦で負けたときの言い訳を考えてる。
自分が勝てなかった人に勝ってきた人が相手なら
負けてもしょうがないとか、0勝2敗の人が来たらやっぱり
勝てないかも・・・とか。
微妙に長い待ち時間。
気がつけば弱気な考えが頭をよぎるのを必死で
振り払う。
あのターニングポイントのゲームを思い出すんだ。
自分は気を抜いて勝てるようなレベルじゃないんだ!!
目一杯やって、それでも負けちゃうかもしれないんだ!!
結局もう1ブロックは、長い戦いを制して自分が
0勝2敗だった人を倒した人が1位通過。
5分のインターバルを取って、決勝戦。
ここまで来れてよかったじゃん、という気持ちを
押しつぶして、負けたら終わりだ!絶対に勝つ!!!!
と思い込んで試合に挑んだ。
相手サーブからの最初のポイント。
ファーストサーブがフォルトして迎えた
セカンドサーブ。
セカンドサーブが弱いことは前の試合を見てて分かってた。
ここは先制パンチの意味も込めて狙おう!
積極的な気持ちでセカンドをストレートに叩いた!
エース!
これで少し相手の気持ちを砕いたみたい。
接戦になったもののこのゲームをブレイクして
まずは1-0。
続くサービスゲームはブレイクされた(最後はダブルフォルト
だったはず…)ものの積極的に攻めたものなので
気にしないで気持ちを緩めなかった。
その後は強気で、かつ丁寧にパスを抜き、浅いボールは
角度をつけて決めに行き、サーブアンドボレーも決まり
あっという間に5-1。
相手のサービスゲームだから勝ち急がずに、
次のゲームのサービスをキープすればいいんだから、と
思いながら戦ったものの相手に取られて5-2。
でもここで守りに入らずに、強気な心を持ち続けたのが
よかったのか、最後はフォアの逆クロスがラインを
掠めて(相手の人が、うーん…と見送ったので、
セルフジャッジなので見たまんま言ってくださいねと、
言ったら線を掠めてるのでインです!って言ってくれて)
ゲームセット。
祝!初優勝!
昨年の年頭の目標が今やっと達成できたよ。
今の草トーのオーナーや、常連の人達には
Nさんは初級じゃないでしょ?と言われ続けてたけど、
実際に上のクラスに上がっていく人たちはみんな初級は優勝
してたんだ。
自分は毎回誰かに負けてて、確かにいつもそこそこには
戦ってたことは戦ってたけど、自分としては自信には
なってなかったんだ。
それが今日やっと優勝できて、晴れて初級は卒業
出来た気がした。
これからは上を目指して、そして自分にも自信を持って
強い相手に挑んで行こうと思うよ。
頑張るぞー。
でね、今日の優勝のターニングポイントとなった
あの第2試合のサービスゲームだけど、第3試合の相手も、
決勝戦の相手も、明らかに自分には敵わないと試合前から
思ってたみたいなんだ。
当然自分も試合前は相手の人に必ず勝てるなんて
思わなかったのに、相手が勝手に自分を恐れているのが
見えてからが随分楽だった。
3試合目の相手の人は、5-0でコートチェンジの時に
自分に、「相手にならなくてすみません…」みたいな
ことを言ってたし。
イヤイヤ。そんなこといわれてる自分の心の中では、
ここで気を抜いたら一気に捲くられる・・・って
ドキドキしてたのに。
あーそうか。諦めてるな・・・って安心しちゃった。
第2試合で、つなぎつつ、なんとか逆転して勝っても
きっと優勝できなかったんだと思う。
そういう意味では本当に大きな勝利だった。
今後の自分の戦い方がよく分かったんだ。
優勝はもちろん嬉しいけど、きっとこの勝利は
それ以上の、練習やイメージトレーニングでは
得られない価値があるんだと思うんだ。
それを証明するには、上のクラスでの優勝しかない・・・
よね。
調子に乗っていい結果が出たことがない人生だから
謙虚に頑張るぞっと。
しかし、
ほんとに
うれしい。
同じ日に、今年初勝利を6-0で飾って、しかも
ダンゴで初めて勝って、試合後涙ぐんでたTと
同じくらい嬉しいぞ。
なっ。