2007年05月15日
トロフィー
予想外のテニス三昧の一日を過ごした翌日の日曜日。
またしても某市民大会のダブルスにTeam Goodjobの
I木さんと出場。
ここは一部と二部があって、毎年二部に出てるんだけど、
一度も予選を抜けたことがない。
勝ったことも1回か2回かって感じ。
なので今日も期待してなかったんだ。
お昼ご飯も何も用意してなかったし、馬券も
メインRには絶対に間に合うと思ったから家で
買おうと思ってたし。
それがなんと。
初戦の相手はあまり上手そうではなかったので、
楽勝かな?と思ったんだけど、いつもそう思うんだよね。
試合前は。
なので今日も苦戦する(もしかしたら負けちゃうのかも)
と思って試合に臨んだんだけど、1-0、1-1、2-1、2-2、
3-2、3-3から一気に突き放して6-3で勝利!
次の相手に勝てば決勝トーナメント入り。
まー次の相手は自分達が6-3で勝った相手に6-2で
勝ってるし、決して楽な相手じゃないんだけどね。
どーかなーと思ったものの、悪いコートコンディション
にも助けられ、6-5で勝利!
やった!決勝トーナメントだ!!
と喜んだものの・・・。
決勝トーナメントにあがったら、誰と当たるんだろう・・・と
思って観てたら、なんとまあ上手そうな若そうなペアが
相手だった。
これは無理だな。まーここまで来れただけでも満足だな。
なんて思ったんだけど。
相手が散々チャンスボールをミスしまくっている間に
こちらは着々とポイントを重ね、なんとか接戦に
持ち込めたんだ。
いざ競ってみると、意外と差はないように思えてきて、
自信が出てきた。
0-1、0-2、1-2、2-2、3-2、3-3、4-3、4-4、5-4と
きて、自分のサービスゲーム。
とても調子よく(スピードは遅いんだけどね)回転が
掛かったサーブが打ててるので、ここはきっと
ダブルフォルトさえしなければキープできるはず!
そしたら勝ちだ!ベスト4だ!!
集中して、しっかり回転を掛けて・・・。
あっという間に40-0まで追い込んで、最後は
キックサーブ+イレギュラー?で大きく跳ねたサーブが
相手の頭上を越えてゲームセット。
ちょっと後味は悪かったけどね。仕方ないよね。
試合を終えて本部に行くと、なんとベスト4まで残れば
最悪次負けても盾がもらえる。
嬉しいぞ!!!でもできれば決勝まで残ってトロフィーが
欲しい・・・。
主催者の方が言うには、準決勝の相手は決勝トーナメント
一回戦の相手に比べたらやりやすいはずだよと。
確かに若さでは初戦の相手だけど、老獪さというか
ベテランの味のあるプレイヤーで、かなり手ごわかった。
ただ前衛がネットにべた詰めだったので、しょぼい
トップスピンロブが何本か決まったりして、
接戦だったんだけど、最後は6-5で勝利!
トロフィー確保!
一安心しつつもココまで来たら優勝したいなあと
考えながら5分ほどのインターバルを置いて決勝へ。
相手は決勝トーナメント1回戦の相手に比べたら
かなりやり易そうな相手。
しかし決勝だし、緊張もするし。
試合は相手サーブから始まり、接戦のまま4-4へ。
次の相手サーブをブレイクできれば、その次は自分のサーブ。
やっぱり相手は自分のサーブをかなり返しづらそうに
しているから、ここをブレイクできればきっと優勝だ!
気合を入れて臨んだんだけど・・・。
相手にキープされて、4-5で迎えた第10ゲーム。
自分のサーブは自信を持ってたんだけど、
ダブルフォルトもあり、こちらのミスもありでややもつれた。
最初のジュースはこちらのアドバンテージだった
ものの取れなくて再度ジュース。
なんどかジュースを繰り返して、その中には相手の
マッチポイントもあったんだけど、
自信を持ってサーブを打てたせいもあって、
最後はしっかりキープ。
このへんは成長の証だな。
以前ならこんなにサービスゲームで粘れなかったはず。
対戦した人からも、見てる人からも、この日は
あちこちでサーブを誉められた。
いーサーブだねー。返せなかったよーと。
そんなサーブでキープして迎えたファイナルゲーム。
取ったほうが勝ち。
ここは一気に突き放して・・・と思ったのに、
こちらにミスが出て相手に良いポーチが炸裂して
あっという間に40-0。
相手のトリプルマッチポイント。
まだこのときも負ける気はしなかったんだけど。
最後のポイントでも相手の前衛がいいポーチに来て、
ゲームセット。
うーんあれだけ思い切って出てくるとは・・・。
冷静に見れればストレートに抜けたんだけど、
やっぱりこっちも緊張してたんだなあ。
参った。ま、仕方ない。
終わると早速表彰式。
途中から観に来てたnaoを呼び寄せ抱っこしての参加。
nao、次呼ばれたら一緒に前に出て、naoがトロフィー
もらってね。
naoにトロフィーを持たせて、自分は副賞の
ラケットバッグ?(ラケット入れの袋みたいなヤツ)をもらう。
なぜかnaoも満面の笑み。
やっぱり嬉しいんだねえ。
実は、自分はこうやって、子供を抱えたままテニスで
表彰されるのが夢だったんだ。
いつか、naoを(間に合わなかったらTinaを)抱っこして
賞状なり、トロフィーなりをもらうんだ!!って思ってた。
なかなか上達しないから、こりゃ抱っこは無理かな?
なんて思ってたんだけど・・・。
大きな、大きな目標がひとつ達成できた。
嬉しかったなあ。
出来れば優勝できるに越したことはないけどさ。
でも十分に嬉しかった。
本当はTinaも一緒に抱っこして、と思ってたんだけどさ、
Tinaはう○ち中だったもんね、端っこで。
仕方ない。もう一度表彰されるか!!
naoはトロフィーがよっぽど嬉しかったのか、自分に
こう言った。
パパ、トロフィーおうちに持って帰ったら、
可愛くしてもいい?って。
いーよー。好きにしてくれ。
といって出来上がったのが下の2枚目。
1枚目が昨日も載せたそのまんまのトロフィー。
2枚目がnao曰く、ここは字が書いてあるだけだから、
折り紙できれいにしてもいいよね?といって
覆っちゃったヤツ。
うん、これでいいよ。格好よくなったよ。
世界でひとつだけのトロフィーみたいだね。
またしても某市民大会のダブルスにTeam Goodjobの
I木さんと出場。
ここは一部と二部があって、毎年二部に出てるんだけど、
一度も予選を抜けたことがない。
勝ったことも1回か2回かって感じ。
なので今日も期待してなかったんだ。
お昼ご飯も何も用意してなかったし、馬券も
メインRには絶対に間に合うと思ったから家で
買おうと思ってたし。
それがなんと。
初戦の相手はあまり上手そうではなかったので、
楽勝かな?と思ったんだけど、いつもそう思うんだよね。
試合前は。
なので今日も苦戦する(もしかしたら負けちゃうのかも)
と思って試合に臨んだんだけど、1-0、1-1、2-1、2-2、
3-2、3-3から一気に突き放して6-3で勝利!
次の相手に勝てば決勝トーナメント入り。
まー次の相手は自分達が6-3で勝った相手に6-2で
勝ってるし、決して楽な相手じゃないんだけどね。
どーかなーと思ったものの、悪いコートコンディション
にも助けられ、6-5で勝利!
やった!決勝トーナメントだ!!
と喜んだものの・・・。
決勝トーナメントにあがったら、誰と当たるんだろう・・・と
思って観てたら、なんとまあ上手そうな若そうなペアが
相手だった。
これは無理だな。まーここまで来れただけでも満足だな。
なんて思ったんだけど。
相手が散々チャンスボールをミスしまくっている間に
こちらは着々とポイントを重ね、なんとか接戦に
持ち込めたんだ。
いざ競ってみると、意外と差はないように思えてきて、
自信が出てきた。
0-1、0-2、1-2、2-2、3-2、3-3、4-3、4-4、5-4と
きて、自分のサービスゲーム。
とても調子よく(スピードは遅いんだけどね)回転が
掛かったサーブが打ててるので、ここはきっと
ダブルフォルトさえしなければキープできるはず!
そしたら勝ちだ!ベスト4だ!!
集中して、しっかり回転を掛けて・・・。
あっという間に40-0まで追い込んで、最後は
キックサーブ+イレギュラー?で大きく跳ねたサーブが
相手の頭上を越えてゲームセット。
ちょっと後味は悪かったけどね。仕方ないよね。
試合を終えて本部に行くと、なんとベスト4まで残れば
最悪次負けても盾がもらえる。
嬉しいぞ!!!でもできれば決勝まで残ってトロフィーが
欲しい・・・。
主催者の方が言うには、準決勝の相手は決勝トーナメント
一回戦の相手に比べたらやりやすいはずだよと。
確かに若さでは初戦の相手だけど、老獪さというか
ベテランの味のあるプレイヤーで、かなり手ごわかった。
ただ前衛がネットにべた詰めだったので、しょぼい
トップスピンロブが何本か決まったりして、
接戦だったんだけど、最後は6-5で勝利!
トロフィー確保!
一安心しつつもココまで来たら優勝したいなあと
考えながら5分ほどのインターバルを置いて決勝へ。
相手は決勝トーナメント1回戦の相手に比べたら
かなりやり易そうな相手。
しかし決勝だし、緊張もするし。
試合は相手サーブから始まり、接戦のまま4-4へ。
次の相手サーブをブレイクできれば、その次は自分のサーブ。
やっぱり相手は自分のサーブをかなり返しづらそうに
しているから、ここをブレイクできればきっと優勝だ!
気合を入れて臨んだんだけど・・・。
相手にキープされて、4-5で迎えた第10ゲーム。
自分のサーブは自信を持ってたんだけど、
ダブルフォルトもあり、こちらのミスもありでややもつれた。
最初のジュースはこちらのアドバンテージだった
ものの取れなくて再度ジュース。
なんどかジュースを繰り返して、その中には相手の
マッチポイントもあったんだけど、
自信を持ってサーブを打てたせいもあって、
最後はしっかりキープ。
このへんは成長の証だな。
以前ならこんなにサービスゲームで粘れなかったはず。
対戦した人からも、見てる人からも、この日は
あちこちでサーブを誉められた。
いーサーブだねー。返せなかったよーと。
そんなサーブでキープして迎えたファイナルゲーム。
取ったほうが勝ち。
ここは一気に突き放して・・・と思ったのに、
こちらにミスが出て相手に良いポーチが炸裂して
あっという間に40-0。
相手のトリプルマッチポイント。
まだこのときも負ける気はしなかったんだけど。
最後のポイントでも相手の前衛がいいポーチに来て、
ゲームセット。
うーんあれだけ思い切って出てくるとは・・・。
冷静に見れればストレートに抜けたんだけど、
やっぱりこっちも緊張してたんだなあ。
参った。ま、仕方ない。
終わると早速表彰式。
途中から観に来てたnaoを呼び寄せ抱っこしての参加。
nao、次呼ばれたら一緒に前に出て、naoがトロフィー
もらってね。
naoにトロフィーを持たせて、自分は副賞の
ラケットバッグ?(ラケット入れの袋みたいなヤツ)をもらう。
なぜかnaoも満面の笑み。
やっぱり嬉しいんだねえ。
実は、自分はこうやって、子供を抱えたままテニスで
表彰されるのが夢だったんだ。
いつか、naoを(間に合わなかったらTinaを)抱っこして
賞状なり、トロフィーなりをもらうんだ!!って思ってた。
なかなか上達しないから、こりゃ抱っこは無理かな?
なんて思ってたんだけど・・・。
大きな、大きな目標がひとつ達成できた。
嬉しかったなあ。
出来れば優勝できるに越したことはないけどさ。
でも十分に嬉しかった。
本当はTinaも一緒に抱っこして、と思ってたんだけどさ、
Tinaはう○ち中だったもんね、端っこで。
仕方ない。もう一度表彰されるか!!
naoはトロフィーがよっぽど嬉しかったのか、自分に
こう言った。
パパ、トロフィーおうちに持って帰ったら、
可愛くしてもいい?って。
いーよー。好きにしてくれ。
といって出来上がったのが下の2枚目。
1枚目が昨日も載せたそのまんまのトロフィー。
2枚目がnao曰く、ここは字が書いてあるだけだから、
折り紙できれいにしてもいいよね?といって
覆っちゃったヤツ。
うん、これでいいよ。格好よくなったよ。
世界でひとつだけのトロフィーみたいだね。